緊急提言 ホーム 緊急提言 駅前の中央運動広場は病院を建てる場所ではない なぜ市長は、狭いうえに危険で巨額な病院を波田駅前に建てるのか?多くの波田住民と病院職員が望む健康福祉センター周辺に場所を変えれば波田駅周辺の再開発に多額な予算を使う必要がなくなる。 自治体病院の成り立ちと市立病院の置かれた位置・役割・現状認識 自治体病院は僻地、離島、医療が崩壊した地域に建てられ自治体が運営してきた。中小病院は経営と質の向上が疎かだった。市立病院は、一般診療と高齢者に力を注ぐべきです。 松本市の医療者が反対する理由は、市立病院は役割を間違えているからです 医療者が反対する理由は市立病院は地域での役割を間違えている。その結果は潰れる病院を建て、誰一人責任を取らないで負債は将来のつけとして先送りすることである。 市立病院は帳簿上黒字でも実質赤字です 病院の収入は、主に医業収入(外来収入と入院収入)である。国や県からの補助金は少額である。支出が多いので、長年税金で赤字の穴埋めをしている。 なぜ市議会議員は「潰れる恐れがある計画」に賛成するのか? 市幹部と市議会議員は、菅谷市長時代の「失敗」と「失敗から立ち直った経験」から何一つ学んでいない。勉強して市政の過ちを正すのが議員の役割です。 巨額な病院建設は市民生活に影響が出ないだろうか? 赤字の垂れ流しが避けられない巨額な病院を建てれば、市の財政は確実に苦しくなる。市役所とごみ焼却場建設、外堀整備、教育・福祉・医療他に影響が出る。 市立病院の病床稼働率95.4%は不可能です 急性期の病院でも95.4%はない。無理やり入院させ、不要な検査をすることは医師のモラルに反し、患者さんの不評を買うことになる。病院を選ぶのは患者さんですから。 市立病院の考え方は根本から間違っている 二度の失敗から病院幹部に自浄能力、経営能力、時代を見通す想像力、実行力がないことが明らかになった。”過去に学ばず、現在の課題に挑戦しない者は必ず失敗する”は歴史が教えるところである。 なぜ臥雲市長は180億円の巨額な病院を建てようとするのか なぜ臥雲市長は180億円の病院にこだわるのか。菅谷市長の杜撰な建設計画が凍結され、専門者会議は慢性赤字病院を分析し、高い人件費と人事体系と診療科の見直しを提言。市長は公約を踏まえ了承した。それなのに、考えを変え、なぜ潰れる病院を建てるか説明がない。今、「不要な箱物」を作る時ではない。 波田にお金がかかる大きな病院は必要でしょうか? 病院幹部は、国の方針と異なる急性期医療を中心に公立病院の使命である救急・感染症医療や周産期医療、へき地医療支援等の政策医療を担うとしている。市立病院の役割は在宅療養を支援する「地域密着型病院」である。中心はあくまで回復期・リハビリである。政策医療は中身と実績に問題がある。 市立病院はまともに経営が出来ない 市長は、巨額な急性期対応病院を建てて実績にしたいのであろう。病院経営の実態を承知しているにも拘らず嘘をついている。市立病院は12年前からまともに経営ができていない。 全国の病院が赤字で倒産する危険な時代に、医療資源が整った松本市に敢えて巨額な病院を建てる必要はない。身の丈にあったスリムな病院を安全な場所に建てることである。 議員はきちんと勉強して市政の間違いを正す責任があります 医療や病院経営や国の医療政策が大きく変化している時代です。議員が正しい判断基準を持たなければ市立病院の主張の正否は分かりません。誰が考えても潰れる病院建設計画を支持するのですか? 賛成する議員は連帯責任が問われます。市民は計画自体が危ないと心配しています。 市民は市立病院建設に関心を持ち危ない計画には反対の声を上げるべきです 国は少子高齢化・人口減少で財政や健康保険制度の維持も危ないことを考え“医療を小さくする”方針に舵を切りました。病院や老人福祉施設の経営が今以上に厳しくなります。医療情勢を無視して経営改革をせず巨額な病院を作れば大赤字の連続で潰れるでしょう。 市立病院は拡大方針を改め、身の丈にあう病院にしなければ破綻します 管理者は急性期・ミニ総合病院化、事務部長は巨額な病院が地域に役立ち健全経営が可能と考えています。これは人口が爆発的に増えた時代の妄想に過ぎません。人口減少社会という厳しい状況では、杜撰で危険な計画は失敗して市の財政を危険にします。 豪華で広い巨額病院ですが、高度医療や専門医療が出来ない普通の病院です 患者さんが集まらず大赤字で破綻します。破綻させないように目論めば、市の財政にヒビが入り、重要事業を先送りせざるを得ません。必ず市民生活に支障を来たし、影響を被るのは松本市民です。巨額な建設費と多額の運営費がかかる市立病院は要りません。 地域医療関係者を外した審議で、医療に素人同然の市議会議員は再び市立病院に誤魔化された 松本市はどうしてここまで市立病院を甘やかすのか?無節操で巨額病院を欲しがり赤字は市が税金で補って当然と考えている。人口減少と厳しい医療情勢に対処できずに経営破綻する。巨額病院は「地域密着型病院」としては重装備で市の財政を圧迫する。 市長が建設を望むなら持続経営が可能な根拠を市民に示して民意を問うべきである。 2040年、三人に一人が高齢者になるので、病院のあり方が大きく変わる 松本医療圏の中小病院は、主として在宅療養を支援する回復期を主体にした医療を受け持つことになる。市立病院が急性期を意識した巨額な病院を建てても病院の規模と実力が伴わなければ、急性期患者は集まらなく大赤字になるだろう。巨額病院建設に税金を注ぎ込む大義名分があるでしょうか? 保護中: 波田に巨額病院=見栄えのいい箱モノ建設は、高度医療や専門医療ができないので必要ない この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。